お話のあまり得意ではない会員様も結婚相談所にはもちろんいます。
そんな方でも、事前に対策ができるように結婚相談所ではお相手のプロフィールを見ることができ、
プロフィールには、趣味や家族構成、職業や自己アピールなどお相手のさまざまな情報がプロフィールにはアップされています。
つまり話が得意ではない方でも、お相手の趣味について事前に調べたり、相手の家族構成からお話を進めたりなど色々と対策ができるのです。
例えば、スポーツ観戦が趣味の方には「どんなスポーツを観戦しますか?」という質問から始まり、
もし野球が好きという方だったら「先日ニュースで大谷選手が取り上げられていましたね」という話題などで広げていけば、お相手の好きなことを私はこんなに知っているよ!
という共通点のアピールにもなりますし、お相手も嫌な気にもなりません。
むしろ、同じ趣味を共有できたという嬉しさを感じると思います。
逆に、事前に何もリサーチせずにお見合いに臨むと、沈黙の時間が流れ、お見合い不成立になるわけです。
要は事前のリサーチなど、事前準備はとても大切です。
某結婚相談所に入会した会員Aさんは、話が苦手な方でした。
本人は、話が苦手なことも自覚していたようですが、お見合い前の事前リサーチはたまに2・3分するのみできちんとせずに臨んでいたようです。
結果、お相手からは「私が話さないと何も話してくれない。」「無言の時間がきつかった」という理由でお見合い不成立が続いたようです。
本人は、それでも事前にリサーチをしっかりすることはなく「今日もダメだったか」と、すぐ気持ちを切り替えていたそうです。
結婚相談所では、ただ入会すれば100%結婚できるわけではありません。
しっかり努力をしている人は、成婚へいける確率が上がります。
その成婚への道筋を作っていくのが仲人の役割だと考えます。
困ったときは、仲人に質問。
話が苦手な方は、仲人に「お見合い時はどんな質問したらいいですか?」など質問し、
時にはお見合いの練習相手になってもらうのもいいでしょう。
練習を「イヤ」というような仲人のいる結婚相談所は、はっきり言って成婚はきっと難しいと思います。
親身になって相談に乗ってくれるところ、ただ全部仲人任せにせず時には会員様に考える余力を与える結婚相談所をぜひ選びましょう。